2009/02/16 (Mon) 11:01
いつも佐野厄除け大師に来たときに寄ろうと思ってたけど、11時の開店前でこの行列(約20人)だったので、このままスルーしようと佐野からアウトレットに向かって右折した。
情報:http://sano.yomogi.jp/13.htm
(検索すれば無数にヒットする…)
右折すると、万里の裏の建物の所に万里駐車場って看板があって、どうせ車も停められないと思ってたがけっこう空いてる。こっちの駐車場はわからんよな…みんな店の前の駐車場だけだと思ってるかも…
余裕で駐車できることがわかって、とりあえず反射的に車を駐車場に入れた。家族に了解をえて、ようやく来たかった万里の暖簾をくぐった。

開店と共に人間が店内に吸い込まれていったから、俺達が入るとすぐに座敷のテーブルに案内された。
カウンターの左右に小さい座敷がある。
ここは2人とかで行くと相席にされる。これは嫌だな。
俺達は4人で行ったんでそういうことはなかったが…
混んでる店だってのはわかってる。他のブログにも1時間以上待ってるって書いてあった。
だけど、やっぱり相席はちょっとな…平気な人も沢山いるだろうが、神経質な俺としては、そのぶん待っても、食べる時は気兼ねなく食べたい。

して、こちら、西部、巨人で活躍した小関選手のご実家らしい。
いろいろな野球関連のものが飾られている。

色紙はたくさんあった。

メニューとしてはこれだけ。
事前情報では、カレーラーメンは謎だが、ラーメンの前にある名前、これらはラーメンにのるトッピングだって事がわかっていた。しかもあんまりたいした量でもないことも。
俺としては最初なのでスタンダードを注文するつもりだったが、チャーシューがおいしいという人がいたから、チャーシュー麺で行ってみることにした。

この胡椒はなかなか辛く、普段の効きの悪い胡椒のつもりでかけて、かなり失敗した。
しびれたぜ~。

さて、同席同着の心得をまっとうしてくれてる、さすがのパフォーマンスだった。
なんでも一度に10器作るというからすごいな~
★手打ちラーメン
スタンダード。
チャーシュー2枚にメンマ、は自家製。ネギ。

麺を持ち上げて写真を撮るのを忘れたが、まずこの麺が、佐野ラーメンの青竹打ち麺の特徴。
竹のテーパーを利用しているため、当然でこぼこが出来る。
製麺するとでこぼこ麺となり、茹でると薄い部分は茹ですぎって感じで、厚い部分は固めって感じがする。
それをいっしょに味わうので、食感がなんとも複雑だ。
これが好きな人にはたまらないだろうが、俺としては茹ですぎって方面がどうしても強く感じ、いまいちかな~
スープはネット情報では鶏がらメインとあったが、豚骨の味がかなりよく出ていて、それが鳥とうまく一体となり絶妙な味わいだった。かえしは醤油オンリーといった雰囲気。
味はとにかくいい。スープもよく出ている。
具材のチャーシューは煮豚系列の塩豚で、ちょっとしょっぱい。
味は悪くはないが、俺が作った方がおいしい。
メンマも手作りって事だが、こちらも塩加減が強すぎ。歯ごたえもなく独自性は無い。
この具材だけで、スープがマイナスになる。
ダメだろうなこれじゃあ。
★ネギラーメン
ネギラーメンはネギとチャーシューを和えたものがのったなんら普通のネギラーメン。
スタンダードより100円アップするならもう少し量を多くしてほしい。
このネギの味付けはかなりおいしい。
ネギラーメン店のなかでも群を抜くおいしさ。
おそらく、かえしとラー油と科調が入ってるんだと思う。
やはりうまさの根本はかえしなのか…

★チャーシュー麺
すでに言うことは言った。
しょっぱすぎ…

総合的な評価だと、チャーシュー、メンマはなくてもいい。
他のトッピングもたいしたことないだろう。
他のトッピングもすべてやめ、都内の有名店、「中華そば伊藤」みたいに、ただの素ラーメンと肉そばだけでやったらいいと思う。
他のトッピングの分を、さらに内容のグレードを上げてもらって…
今のところ、10~20分並ぶなら我慢するが、それ以上並んでまで食べるラーメンって感じではないと思う。
信者が多そうだから言っとくが、俺はねって事で…
情報:http://sano.yomogi.jp/13.htm
(検索すれば無数にヒットする…)
右折すると、万里の裏の建物の所に万里駐車場って看板があって、どうせ車も停められないと思ってたがけっこう空いてる。こっちの駐車場はわからんよな…みんな店の前の駐車場だけだと思ってるかも…
余裕で駐車できることがわかって、とりあえず反射的に車を駐車場に入れた。家族に了解をえて、ようやく来たかった万里の暖簾をくぐった。
開店と共に人間が店内に吸い込まれていったから、俺達が入るとすぐに座敷のテーブルに案内された。
カウンターの左右に小さい座敷がある。
ここは2人とかで行くと相席にされる。これは嫌だな。
俺達は4人で行ったんでそういうことはなかったが…
混んでる店だってのはわかってる。他のブログにも1時間以上待ってるって書いてあった。
だけど、やっぱり相席はちょっとな…平気な人も沢山いるだろうが、神経質な俺としては、そのぶん待っても、食べる時は気兼ねなく食べたい。
して、こちら、西部、巨人で活躍した小関選手のご実家らしい。
いろいろな野球関連のものが飾られている。
色紙はたくさんあった。
メニューとしてはこれだけ。
事前情報では、カレーラーメンは謎だが、ラーメンの前にある名前、これらはラーメンにのるトッピングだって事がわかっていた。しかもあんまりたいした量でもないことも。
俺としては最初なのでスタンダードを注文するつもりだったが、チャーシューがおいしいという人がいたから、チャーシュー麺で行ってみることにした。
この胡椒はなかなか辛く、普段の効きの悪い胡椒のつもりでかけて、かなり失敗した。
しびれたぜ~。
さて、同席同着の心得をまっとうしてくれてる、さすがのパフォーマンスだった。
なんでも一度に10器作るというからすごいな~
★手打ちラーメン
スタンダード。
チャーシュー2枚にメンマ、は自家製。ネギ。
麺を持ち上げて写真を撮るのを忘れたが、まずこの麺が、佐野ラーメンの青竹打ち麺の特徴。
竹のテーパーを利用しているため、当然でこぼこが出来る。
製麺するとでこぼこ麺となり、茹でると薄い部分は茹ですぎって感じで、厚い部分は固めって感じがする。
それをいっしょに味わうので、食感がなんとも複雑だ。
これが好きな人にはたまらないだろうが、俺としては茹ですぎって方面がどうしても強く感じ、いまいちかな~
スープはネット情報では鶏がらメインとあったが、豚骨の味がかなりよく出ていて、それが鳥とうまく一体となり絶妙な味わいだった。かえしは醤油オンリーといった雰囲気。
味はとにかくいい。スープもよく出ている。
具材のチャーシューは煮豚系列の塩豚で、ちょっとしょっぱい。
味は悪くはないが、俺が作った方がおいしい。
メンマも手作りって事だが、こちらも塩加減が強すぎ。歯ごたえもなく独自性は無い。
この具材だけで、スープがマイナスになる。
ダメだろうなこれじゃあ。
★ネギラーメン
ネギラーメンはネギとチャーシューを和えたものがのったなんら普通のネギラーメン。
スタンダードより100円アップするならもう少し量を多くしてほしい。
このネギの味付けはかなりおいしい。
ネギラーメン店のなかでも群を抜くおいしさ。
おそらく、かえしとラー油と科調が入ってるんだと思う。
やはりうまさの根本はかえしなのか…
★チャーシュー麺
すでに言うことは言った。
しょっぱすぎ…
総合的な評価だと、チャーシュー、メンマはなくてもいい。
他のトッピングもたいしたことないだろう。
他のトッピングもすべてやめ、都内の有名店、「中華そば伊藤」みたいに、ただの素ラーメンと肉そばだけでやったらいいと思う。
他のトッピングの分を、さらに内容のグレードを上げてもらって…
今のところ、10~20分並ぶなら我慢するが、それ以上並んでまで食べるラーメンって感じではないと思う。
信者が多そうだから言っとくが、俺はねって事で…
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2009/02/12 (Thu) 14:57
2009/02/08 (Sun) 13:48
ここへはラーメンデーターベースの記事を参考に来たいと思って、ようやく来てみた。
場所:千葉県白井市十余一31-2-21

まず、こちら、作業着を着た人達が沢山いて、なんでこんなに来てるんだと思いきや、なるほど定食が山盛りなんだ。けっこうな量で、ほとんどの人が定食頼んでた。

若い娘が来るお店って感じではないような雰囲気だな。
メニューもたくさんある。普通の街の中華屋だな。

定食はフライをいろいろ盛り合わせる事が出来るみたいだ。

目当てはカレーラーメン。
そもそもここのカレーラーメンは、ずっと昔の駅そばで、かけそばにカレーをかけて出されてたのと同じで、家でもカレーうどんをするときは、カレーライスの次の日だったんだよ。

サイトで語られてたもんと一緒でした。懐かしいというか、日常的というかなんともいえない味わいだった。
鶏がらベースの昔ながらの中華そばに、カレーのルーをかけただけ。
カレーの具材は小さく切られすぎてるので、存在感がうすく、カレーの味自体はバーモントカレーといったところ。辛くもなんともない。
今日のカレーは失敗だという雰囲気。。
失敗っていうのは、隣の人がカツカレーを頼んでて、それを見たら、ルーがもうかなり固体っぽくなってて、カレーパンの具だな。
たぶんそれをかけたんだよな…昨日のカレーじゃないか?風味も飛んでるよ。
しかし、スープが大き目の丼に沢山なのはよかった。
でも、もう頼まない(笑)
それで、次は天津麺。娘が注文。
最近はなかなかこの種は食べられない。
こちら正統派の甘酢がかかったかに玉で、このシリーズではおいしい方だと思う。

ルースタンメンとはなんぞや?ということでかみさんが注文。
出てきてびっくり。チンジャオロースーが乗ってるじゃん。これロースーがルースーになったのかな?
これが一番ラーメンらしくておいしかった。

麺はどれも細めんの縮れで、ちょっと茹ですぎだと思う。固めでって通じるのかな…
もう頼まないんだけどさ…
そんで餃子。なんと、大喜そっくり。
おいしくない餃子だった。中華屋なんだから、もう少し修行しないとダメだぜよ!
400円も取ってこれじゃあやばいぜ。
焼きはこっちの方がきちんとしてたよ。

場所:千葉県白井市十余一31-2-21
まず、こちら、作業着を着た人達が沢山いて、なんでこんなに来てるんだと思いきや、なるほど定食が山盛りなんだ。けっこうな量で、ほとんどの人が定食頼んでた。
若い娘が来るお店って感じではないような雰囲気だな。
メニューもたくさんある。普通の街の中華屋だな。
定食はフライをいろいろ盛り合わせる事が出来るみたいだ。
目当てはカレーラーメン。
そもそもここのカレーラーメンは、ずっと昔の駅そばで、かけそばにカレーをかけて出されてたのと同じで、家でもカレーうどんをするときは、カレーライスの次の日だったんだよ。
サイトで語られてたもんと一緒でした。懐かしいというか、日常的というかなんともいえない味わいだった。
鶏がらベースの昔ながらの中華そばに、カレーのルーをかけただけ。
カレーの具材は小さく切られすぎてるので、存在感がうすく、カレーの味自体はバーモントカレーといったところ。辛くもなんともない。
今日のカレーは失敗だという雰囲気。。
失敗っていうのは、隣の人がカツカレーを頼んでて、それを見たら、ルーがもうかなり固体っぽくなってて、カレーパンの具だな。
たぶんそれをかけたんだよな…昨日のカレーじゃないか?風味も飛んでるよ。
しかし、スープが大き目の丼に沢山なのはよかった。
でも、もう頼まない(笑)
それで、次は天津麺。娘が注文。
最近はなかなかこの種は食べられない。
こちら正統派の甘酢がかかったかに玉で、このシリーズではおいしい方だと思う。
ルースタンメンとはなんぞや?ということでかみさんが注文。
出てきてびっくり。チンジャオロースーが乗ってるじゃん。これロースーがルースーになったのかな?
これが一番ラーメンらしくておいしかった。
麺はどれも細めんの縮れで、ちょっと茹ですぎだと思う。固めでって通じるのかな…
もう頼まないんだけどさ…
そんで餃子。なんと、大喜そっくり。
おいしくない餃子だった。中華屋なんだから、もう少し修行しないとダメだぜよ!
400円も取ってこれじゃあやばいぜ。
焼きはこっちの方がきちんとしてたよ。
2009/02/07 (Sat) 11:20
ドームにテーブルフェアを観にいった帰りに、話題の行列店の湯島の大喜に行った。
後楽園から丸の内線で本郷3丁目で降りて歩いた。
情報:http://www.daiki1999.com/
途中、湯島天神を通り過ぎて坂を下ったところにあった。
いやーなんじゃこの行列は…到着したの12:40分。約30人待ち。
後ろの連中が人数数えててわかった。
結局食べるまで1時間かかったよ。

お目当ての鳥そばはこの時間で完売。ショックだった。
食券を買うタイミングがわからなかったから並んでたが、先に買っとけばよかたかな~なんて思ったが、やはり順番優先だから、売り切れるとその食券を持ってた人間は、別のメニューという事になって、差額を払い戻してたりいろいろ面倒なことになってた。

はじめての客も多く、順番が近づくにつれて食券を買いにいくのだが、後ろの一人客は、律儀に、食券を買いに行かせていただいていいですか?なんて聞いてきた。
今時律儀な若者だと関心した。俺の会社のアホな26歳も、少しこのくらい出来てほしいもんだぜ…まったく…

ビルに看板があるが、3Fもそうなのかと思ったけど、1Fだけだった。

さて、いろいろメニューがあるんだけど、Xが点灯してるんであるなかから選ぶ。
とりあえず店頭で紹介してる、醤油とりそば限定と、餃子、そして、塩ラーメンがメインってこともあって、かみさんは、うめしおらーめんを選んだ。

中に入ると、けっこう狭く、カウンターが広がってて、何個かテーブル席にがあった。
少人数だと相席にさせられたり、席も空いてる席にばらばらに座らせられたり、そういういところはダメだと思う。
もっとも、これだけ混んでる店に、小さい子供を連れてきてる家族も、ちょっと考えろと言いたい。
それで、カウンターに座らせられた。

事前情報では接客もいいと書いてあったが、全然で、活気もなく、ホールのたぶん外国人らしい女はいちいちの行動が雑で、ラーメンをテーブルに置くにも、ガチャン!とやってた。
当然笑顔もなにも無し。
カウンターの下には台もなく、後ろにハンガーがあるんで、上着はかけられたが、荷物を置くのもそのハンガーの上にスペースがあるだけ。
窃盗の心配があるから、そんな所には置けず、結局置きたくないが足の下に置いた。
荷物を持ってない人なんていないんだから、もう少し考えてくれよ。

いやーしかし、俺みたいなのがいっぱいいて、そこらじゅうでシャッター音が聞こえてた。
これだけの行列が後を絶たないのだから、記念の気持ちもわかるよな~
ほどなくして、「うめしおらーめん」到着。油揚げの切り込みが乗ってるのが特徴。
スープは鶏がらで塩なんだんけど若干醤油の感じもする。
この味は、サッポロ一番塩ラーメンに、梅昆布茶を入れた感じの味わい。
かなりあっさりしてて、清涼的な雰囲気はあるが、奥深さに欠ける。
濃厚が好きな人間には、まったくダメだと思う。
鳥の旨みが出てるのはわかるが、梅の香りで消されてしまっている。

麺は細麺のストレートで、あっさりしたスープにはやはり細麺は合ってる。味わいもいいと思う。
ただ、そうめんのような感じもあって、長い。少し茹ですぎの感じがした。
具材はそれぞれがおいしいものだが、ただ小さく少なく薄くインパクトもない。
どこかのフードコートで食べたラーメンの具材とそっくりで、これだけ儲けてるのに、貧攻な感じなのは他のラーメンでも同じで、最後まで拭えなかった。
「醤油とりそば」
とりそばが売り切れでこちらを頼んでみた。
まず、具材の種類が豊富なのが特徴。もっともけっこう値段もいってる。
スープは鳥と煮干ベースが強く、かおつだしの入ったかえしだと思う。
全体的には塩らーめんよりも濃厚だが、らーめんというよりも、日本そばを思わせる味わいだ。
ラーメンを食べにきてこれでは、別の意味で拍子抜けだった。
具材は、とりチャーシュー、肉団子、かいわれ、メンマ、塩たまご、のり、みつばわさび和え、しろネギ、きざみ。
いろいろ入って豪華だが、さっき言った通りだ。
チャーシューももう少し大きくしてくれないと、ボロボロで散らばってしまった。
肉団子は山椒が入りすぎ。
みつばは発想はいいが、ラーメンというものに対してはどうかと思う。これが日本そばならとてもいい。
味わいもよく、おもしろいラーメンだと思う。ただ、この値段をだしてまで食べたいかどうか…

麺は太麺のストレート。もっちり感がありおいしい。
油っぽいところもあるこのラーメンにはぴったりの麺だと思う。

さらには餃子を頼んでみた。
野菜餃子で、野菜の分量が多すぎでしかも固く、まったくのジューシーさも感じなかった。
絞ったからから野菜の餃子ってとこだ。
さっきも言ったが、これだけ流行ってて、こんな材料費をケチったものしか作れないのか?
どこがお勧めなのかわからない…俺が作った方がもっとおいしい。

味覚は人それぞれだから、これがおいしいという人も沢山いると思う。
俺としては期待が大きかっただけにかなりショックだった。
この味で1時間並ぶつもりはまったくない。
ほとんどのサイトがこの店を絶賛してるが、本当にそうなのか…
もしかして否定すれば、味がわからないとか言われかねないから、本当は違うと思ってて、言わない輩もいると思う。
あるいは、常識的に不味くてもおいしと否定しない人もたくさんいるだろう。
このブログはあくまで俺の主観だから、参考にする必要もない。
自分で確かめたらいいと思う。
そういえば、通りを隔てた向かい側に、ぽっぽ屋があった。
席数が空き無いからか、けっこう並んでいた…
後楽園から丸の内線で本郷3丁目で降りて歩いた。
情報:http://www.daiki1999.com/
途中、湯島天神を通り過ぎて坂を下ったところにあった。
いやーなんじゃこの行列は…到着したの12:40分。約30人待ち。
後ろの連中が人数数えててわかった。
結局食べるまで1時間かかったよ。
お目当ての鳥そばはこの時間で完売。ショックだった。
食券を買うタイミングがわからなかったから並んでたが、先に買っとけばよかたかな~なんて思ったが、やはり順番優先だから、売り切れるとその食券を持ってた人間は、別のメニューという事になって、差額を払い戻してたりいろいろ面倒なことになってた。
はじめての客も多く、順番が近づくにつれて食券を買いにいくのだが、後ろの一人客は、律儀に、食券を買いに行かせていただいていいですか?なんて聞いてきた。
今時律儀な若者だと関心した。俺の会社のアホな26歳も、少しこのくらい出来てほしいもんだぜ…まったく…
ビルに看板があるが、3Fもそうなのかと思ったけど、1Fだけだった。
さて、いろいろメニューがあるんだけど、Xが点灯してるんであるなかから選ぶ。
とりあえず店頭で紹介してる、醤油とりそば限定と、餃子、そして、塩ラーメンがメインってこともあって、かみさんは、うめしおらーめんを選んだ。
中に入ると、けっこう狭く、カウンターが広がってて、何個かテーブル席にがあった。
少人数だと相席にさせられたり、席も空いてる席にばらばらに座らせられたり、そういういところはダメだと思う。
もっとも、これだけ混んでる店に、小さい子供を連れてきてる家族も、ちょっと考えろと言いたい。
それで、カウンターに座らせられた。
事前情報では接客もいいと書いてあったが、全然で、活気もなく、ホールのたぶん外国人らしい女はいちいちの行動が雑で、ラーメンをテーブルに置くにも、ガチャン!とやってた。
当然笑顔もなにも無し。
カウンターの下には台もなく、後ろにハンガーがあるんで、上着はかけられたが、荷物を置くのもそのハンガーの上にスペースがあるだけ。
窃盗の心配があるから、そんな所には置けず、結局置きたくないが足の下に置いた。
荷物を持ってない人なんていないんだから、もう少し考えてくれよ。
いやーしかし、俺みたいなのがいっぱいいて、そこらじゅうでシャッター音が聞こえてた。
これだけの行列が後を絶たないのだから、記念の気持ちもわかるよな~
ほどなくして、「うめしおらーめん」到着。油揚げの切り込みが乗ってるのが特徴。
スープは鶏がらで塩なんだんけど若干醤油の感じもする。
この味は、サッポロ一番塩ラーメンに、梅昆布茶を入れた感じの味わい。
かなりあっさりしてて、清涼的な雰囲気はあるが、奥深さに欠ける。
濃厚が好きな人間には、まったくダメだと思う。
鳥の旨みが出てるのはわかるが、梅の香りで消されてしまっている。
麺は細麺のストレートで、あっさりしたスープにはやはり細麺は合ってる。味わいもいいと思う。
ただ、そうめんのような感じもあって、長い。少し茹ですぎの感じがした。
具材はそれぞれがおいしいものだが、ただ小さく少なく薄くインパクトもない。
どこかのフードコートで食べたラーメンの具材とそっくりで、これだけ儲けてるのに、貧攻な感じなのは他のラーメンでも同じで、最後まで拭えなかった。
「醤油とりそば」
とりそばが売り切れでこちらを頼んでみた。
まず、具材の種類が豊富なのが特徴。もっともけっこう値段もいってる。
スープは鳥と煮干ベースが強く、かおつだしの入ったかえしだと思う。
全体的には塩らーめんよりも濃厚だが、らーめんというよりも、日本そばを思わせる味わいだ。
ラーメンを食べにきてこれでは、別の意味で拍子抜けだった。
具材は、とりチャーシュー、肉団子、かいわれ、メンマ、塩たまご、のり、みつばわさび和え、しろネギ、きざみ。
いろいろ入って豪華だが、さっき言った通りだ。
チャーシューももう少し大きくしてくれないと、ボロボロで散らばってしまった。
肉団子は山椒が入りすぎ。
みつばは発想はいいが、ラーメンというものに対してはどうかと思う。これが日本そばならとてもいい。
味わいもよく、おもしろいラーメンだと思う。ただ、この値段をだしてまで食べたいかどうか…
麺は太麺のストレート。もっちり感がありおいしい。
油っぽいところもあるこのラーメンにはぴったりの麺だと思う。
さらには餃子を頼んでみた。
野菜餃子で、野菜の分量が多すぎでしかも固く、まったくのジューシーさも感じなかった。
絞ったからから野菜の餃子ってとこだ。
さっきも言ったが、これだけ流行ってて、こんな材料費をケチったものしか作れないのか?
どこがお勧めなのかわからない…俺が作った方がもっとおいしい。
味覚は人それぞれだから、これがおいしいという人も沢山いると思う。
俺としては期待が大きかっただけにかなりショックだった。
この味で1時間並ぶつもりはまったくない。
ほとんどのサイトがこの店を絶賛してるが、本当にそうなのか…
もしかして否定すれば、味がわからないとか言われかねないから、本当は違うと思ってて、言わない輩もいると思う。
あるいは、常識的に不味くてもおいしと否定しない人もたくさんいるだろう。
このブログはあくまで俺の主観だから、参考にする必要もない。
自分で確かめたらいいと思う。
そういえば、通りを隔てた向かい側に、ぽっぽ屋があった。
席数が空き無いからか、けっこう並んでいた…
2009/02/05 (Thu) 15:38
柏王道家(既出)でラーメン中を食べた。
中の方がスープがたっぷりでおいしかった。
スープが少ないといえば、王子の伊藤がそうだ。
150円プラスしないとスープをたっぷりにしてもらえない。
なんでも、どうせ最後まで呑みきらないからって事で最初から少なくしてるらしい。
まあ、それは一理ある。
この店はさ、ラーメン屋なんだから、具材に金をかけるなら、麺とスープにかけるってコンセプトだから、まだ食べたことないけどさぞかしおいしいスープなんだんろう。
さて、伊藤の話じゃなかったな…
ラーメン中の味は普通。
王道家も、ひっきりなしに客が入ってくる繁盛店になったもんだな~
しかし、横浜本店の味が俺は一番好きだ。

比較するものがなくて大きさがわからないが、中はけっこう量があって、2玉(320g)。
なかなか減らないよ…
中の方がスープがたっぷりでおいしかった。
スープが少ないといえば、王子の伊藤がそうだ。
150円プラスしないとスープをたっぷりにしてもらえない。
なんでも、どうせ最後まで呑みきらないからって事で最初から少なくしてるらしい。
まあ、それは一理ある。
この店はさ、ラーメン屋なんだから、具材に金をかけるなら、麺とスープにかけるってコンセプトだから、まだ食べたことないけどさぞかしおいしいスープなんだんろう。
さて、伊藤の話じゃなかったな…
ラーメン中の味は普通。
王道家も、ひっきりなしに客が入ってくる繁盛店になったもんだな~
しかし、横浜本店の味が俺は一番好きだ。
比較するものがなくて大きさがわからないが、中はけっこう量があって、2玉(320g)。
なかなか減らないよ…
カウンター
お客様
プロフィール
HN:
ヘンジャネエ?・ブリ大根
年齢:
109
性別:
男性
誕生日:
1915/12/10
趣味:
マラソンとか
自己紹介:
自称天才作曲家。
クラシック中心。
食べもの中心のブログにしたいと思ってます…
自作料理もまじります(笑)
どうぞよろしく!
クラシック中心。
食べもの中心のブログにしたいと思ってます…
自作料理もまじります(笑)
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