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食べ歩き主体の食関係を個人的に辛口に語る… (ガイドブログではないですので、あしからず…)
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2024/05/17 (Fri) 14:54
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2008/08/12 (Tue) 19:35
今回の長野旅行の時に、有名な「うなぎの宿 住吉」 に行った。

自慢する訳ではないが、俺は若い時から、上司が大のうなぎ好きで、うなぎの本当に美味い店しか連れて行ってもらった事がなかった。

それから自腹でもっていざその辺の店に出かけてみると、皮はぶにょぶにょで、骨は触るわ、生臭くて、タレも市販のもの…って感じの店ばかりで、いかに今まで自分が食べてたうなぎが美味い物だったかを思い知った。そして同時に高価な物だって事も知った。

庶民に取ってうなぎは、あまり手の出るものでなくて、値段も高いと思う。
特に俺は貧乏な家に生まれたので、まともなうなぎを食べたのは社会人になってからだった。
その社会人初めからそれでは、庶民的なうなぎを食べると身体が受け付けなくて、特に生臭く感じると気持ちが悪くなって食べられなくなった。

けして、味がわかるとかそういう事を自慢しようとか言ってるのではなく、むしろ悪い様に身体が慣れてしまったのだと思う。

俺は実際はここ数年は、年に一度食べるか食べないかのペースだった。

うなぎは身体に取っても良い食べ物だから、せっかく来たのだからと思って、評判のいいこの店に思い切ってよってみた。


u0.jpg

まず、場所は調べて行ったのですぐわかった。こちらである…(リンクしてるので住所をクリック)

長野県長野市箱清水2丁目19−31

店の前まで行くと、裏に駐車場がある事が書いてあったので、Uターンして駐車場に入った。
結構広い駐車場だが満車に近かった。(道を挟んで2つある)

店の前まで行くと、既に待ちの状況で、俺たちは4、5番目って所だった。
中に入って名前を書く紙があったのでそれに名前を記入した。
日本調の間取りがある作りだったが、何か妙な感じだ。有名人の色紙が沢山飾ってあった。

15分ぐらい待って席に案内されたが、店の接客がダメダメで、水も運んでこなければオーダーも取りにこない。
店の入り口では名前を書いたのに順番を飛ばされる等、トラブルが起きていた。

俺たちも飛ばされ、常連のオヤジが先きにオーダーを取ってもらってた。
若いのもだらしなく返事も出来ない接客で、これで良いのかと思った。

それで、旅館の朝飯が多かったから、あまり沢山は食べられないからと、ランチメニューの「大串丼」を注文。うなぎは半分しか載らないが1350円(?くらいだったか)した。同じ物がランチ以外では100円高となる。

DSCN1433.jpg

しばらくして運ばれて来たが、なんかご飯の割にうなぎが小さく感じた。
タレは甘すぎず俺としてはなかなかの物だと思う。
肝心のうなぎは、少し炙り過ぎか、火加減が強すぎに感じた。
しかし、皮をきちんと焼いてるから、箸を落とせば、す〜っとしたまで落ちて切れ、骨も気にならず臭みもない。味もおいしかった。
おなかがいっぱいだったはずなのに、ぺろりと食べてしまって、これだったら特上で良かったかな…と感じた。

まぶし丼はご飯が少なく、うなぎを切ってあるのが載っている。
これもおいしかった。

u1.jpg

今度来る時には、特上にしようと思う。

ちょっと気になったのだが、入り口で会計する時にその裏に、調理場があって、アルミのバットにたくさんの焼き上がった?うなぎが詰められていたのを見た。

これはなんだろうか…

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自称天才作曲家。
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自作料理もまじります(笑)
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